気を感じてみるシリーズの2番目は「O-リングテスト(オーリングテスト)」。
O-リングテスト(正式名称Bi-Digital O-Ring Test、略称BDORT)は、手の指の力による代替医療の診断法である。ニューヨーク在住の大村恵昭(1934 – )が発明し、1993年に米国特許5188107を取っている 。
”O-リングテスト”と『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
2016年5月22日 (日) 09:58 UTC URL: http://ja.wikipedia.org
簡単に言うと、薬や機械などを使わずに、身体に合うもの、合わないものを判断したり、体の異常な部位を見つけられるテストなんです。
細かい説明は置いておいて、四の五の言わずまずはやってみましょう。
※3人で行った方が正しい結果が出るという考え方や、1人でも出来る方法もあるようですが、ここでは2人で行う方法を紹介します。
これが診断される人の基本ポーズ。右手の親指と人差し指で「輪」を作り、開かないように力を入れます。(人差し指で力を入れにくい場合は親指と中指でもOKです。)左手は掌を上に向けておいてください。
まず最初に、もう一人の人に、右手の輪を“ぐっ”と力を入れて開いてもらいます。この時にどれくらいの力で開く(あるいは開かない)のかを試してください。
これからがテストです。左の掌の上にテストする“モノ”を置きます。
上の画像では薬を置いていますが、タバコを置くのが分かりやすいです。もし手元にあれば箱ごとでも1本でもよいので置いてみてください。無ければ薬でも、お菓子でも何か身体に悪そうなものを置いてみてください。
そして、そのまま先ほどの様に右手の輪に力を入れ、開いてもらいます。
あれ???
ってくらい簡単に開きませんか?
これは手に乗せたものの気(エネルギー)によるとか、体の中を流れる気を滞らせるとか説明を受けたことがありますが、それが正しいかはさておき、乗せるものによって反応というか右手の輪を開く力に差があるんです。
このオーリングテスト、私の周りでは活用している人が結構います。自分に合う(外の少ない)タバコの銘柄を選んだ知人、患者に合う漢方薬を選ぶお医者さん、歯の嚙み合わせのチェックや詰め物の材質を選ぶ歯医者さんなど、素人から医学のプロまで使っています。
上で紹介したのはモノを手に載せてのテストでしたが、体の部位を指さして調子の悪い部分を判断したり、頭に何かを思い浮かべるだけでその相性を調べるなんてこともできるようです。
お医者さん(漢方や東洋医学系に多い)が取り組む一方で、似非科学だと批判する人も少なくありません。しかし、実際やってみると確かにそれらしい結果が出ますし、これで薬を選んでもらった知人は確かに副作用なく効いていると言っていました。
まあ、この結果を過信して、素人考えでいろいろ判断するのは危険かもしれませんが、お酒の席などで実験してみるのは面白いと思います。合コンやキャバクラだったらてとても触れ合うので、お目当ての相手との距離を縮めるチャンスになるかも?
例えば、自分に合ったパワーストーンを見つけるなんていうのはいいかも?
ダイヤモンドと相性がいい!!という結果になっても責任は持ちませんが(^^;)
次回はこのオーリングテストを用いて、あなたの力を発揮する「色」を見つけるお話をさせていただこうと思います。