「iWOWNfit i6 Pro」レビュー~安価で高機能。最初の機種におすすめ! | ときめきメキキ

今さらながらスマートブレスレット「iWOWNfit i6 Pro」購入~まずは安価なものでニーズを把握

今さら感はありますが、スマートブレスレット「iWOWNfit i6 Pro」を購入しました。

以前からApple Watchなど(スマートウォッチというカテゴリになるのかな)は気にはなってはいましたが、時計には多少こだわりもあり時計代わりにはちょっとどうかな?またバッテリーの持ちも気になっていて私には向いていないと判断していたんです。

今回フィットネスジムに通うことがきっかけで、遅ればせながらスマートウォッチデビューを果たし、いろいろ思うところもあったので簡単にレビューしたいと思います。

腕時計で電話って憧れだったけど・・・

ウルトラセブンでしたっけ?(昭和40年代ですね)腕時計型のテレビ電話で通信しているのを見てかっこいいなと憧れたものです。

そして平成になってそれに近いプロダクツも登場したのですが、当初出てきた製品は見た目もゴツくて腕時計として普段つけるには抵抗がありました。

そもそも腕時計に向かって話すのは、1人の時ならまだしも、公衆の場では恥ずかしくてできないじゃん!周りに会話が筒抜けだし!と子供のころの憧れは現実になると、なんかイマイチという残念なことになりました。

しかしApple Watchくらい小型でデザインもそこそこイケていると、なんか使ってみたくなったのも事実です。

時計としてこだわるなら

実はスマートウォッチはずっと気になっていて、私が敬遠していた理由、デザインとバッテリーの問題が解決しそうなものがないかとチェックしていました。

時計はクオーツでベルト部分にスマートウォッチ機能を持たせたwenaとか、タグ・ホイヤーのコネクテッドなど。

コネクテッドはかなりいいなと思ったのですが、バッテリーの持ちは今一つ。それに18万円という価格はちょっと・・・とこれも見送りました。

かなり迷ったのが、4万円くらいとお値段も手ごろなSamsungのGalaxy Gear S3。

デザインや操作性もよさそうです。バッテリーは使い方次第では数日持つようですし。
気になったのは、これ普通の腕時計くらいのボリュームと重さがあるんで寝るときに着けてて気にならないか?という点。迷いますね~。

活動量計として「iWOWNfit i6 Pro」を購入

で、ヨドバシカメラでヘルスケア用品を見ていたら目に入ったのがこれ、
Withings スマートウォッチ。

これ1回の充電でなんと25日動くんです。お値段も2万5千円くらいとお手頃。もちろん防水だし、バッテリーをあまり気にせず、ずっとつけていられそうです。デザインもそんなに悪くないし。

なんて検討している時にフィットネスクラブに通い始めました。そうなると気になるのはメッセージの通知などのスマートウォッチの機能ではなく、活動量計としての機能なわけですよ。睡眠の質なども記録できると聞くと、着けてて気にならないものがよさそうじゃん。

などと、商品選択の方向はガラリと変わって、どこまで使えるか分からないけど、お試しで安いもの買ってみようという考えになっていました。

そこそこの金額を出せば良さそうなものが買えそうなのは分かりましたが、ずっと使うか(私の性格上)分からないこともあり、とりあえず5,000円くらいで、また売れてるものがいいなと、AMAZONで探して購入したのが「iWOWNfit i6 Pro」です。

これ、90分の充電で120時間使用可能。機能も、心拍計測/歩数計/メッセージ/携帯探し/目覚まし時計//睡眠/座りすぎ警報/座りがち注意/遠隔カメラなどいろいろついてます。

重さは18gと軽く、一応防水になっています。

とはいうものの、似たようなスペック、価格のものがいくつもあり、まあ値段も値段だから迷うよりまずは買ってみようと決めたのがこれでした。

意外と使えるかも?

さて、ヤマト運輸さんのおかげで、ポチっとしたら翌日には届きました。
メイドイン中国ではありますが、日本の代理店からの購入になっているんで、日本語の説明書もついています。

ただ、説明書が不要なほど、操作は簡単です。

スマホ(私の場合はiPhone)でアプリをダウンロードし、Bluetoothで接続します。苦労するかな?と思ったら、あっけなく繋がっちゃいました。で、画面にタッチしたりスワイプするのみ。

最初はいきなり画面が真っ黒になって焦りましたが、長押しや、腕を動かして画面を顔の方に向ける(要は時計を見るような動作)と画面が表示されます。

で、着けていれば心拍数も測ってくれていますし、メールや電話の着信、LINEのメッセージ、スケジュールなどもバイブで知らせてくれます。

さすが中華製だけあって、漢字が文字化けすることもありますが、まあ許せる範囲です。

重さ、いや軽さというべきでしょうか18gは着けていて気になりません。

これが裏側。直接見ると目に悪そうなグリーンの光が点滅していて、なんか未来的。で、しっかりMADE IN CHINAって書いてありますね。

そしてこれらはスマホのアプリの画面です。

まず睡眠時間ですが、私はスマホを近くに置かずに寝るのですが、起床後にスマホアプリと同期すると記録されていることが分かります。深い睡眠と浅い睡眠が記録されていて、これが正しいかは良く分かりませんが、確かに短い睡眠時間でも、深い眠りの割合が多い時には、割と目がすっきりしていて、なんとなく信用してもいいかな?と思いかけてきています。

また自転車やランニングの際にはどうも自動で判断して記録しているようです(実はこの設定方法がよく分かってないのです。すいません。)。

ただ、その元となる心拍数に関してはたまに怪しい数字が記録されており(これはベルトの締め具合も影響してるかも)、まあそこは参考程度に考えています。

バッテリーも1回の充電で(面白がっていろいろ操作しても)5日は大丈夫でした。まあ、着けいているだけでいろいろ記録されているわけで、これはなかなか面白いです。

また、便利なのが通知機能。これは画面も小さいしあまり期待していなかったのですが実に便利。スマホを見なくても電話の相手やメッセージの概要が分かるので、スマホを見る機会が減りました。
打ち合わせや会議中にも重宝していますし、フィットネスクラブでロッカーにスマホを入れっぱなしでトレーニングしていても着信などが分かるのは助かります。

と褒めまくっていますが、5,000円という価格なので許せていることも多いです。
動作がおかしくなったり、メッセージが届かないことがあったり。で、故障か?返品か?と思っていると知らぬうちに直っていたり(笑)。とりあえず現状は正常に動いています。

さて次は何にしよう?

iWOWNfit i6 Proを使ってみて分かったことは大きく2つ。

1つはスマホからの通知機能は便利で一度使い出すと手放せないくらい気に入りました。で、老眼の私にはこの機種はちょっと画面や文字が小さいかなということ。

2つ目は活動量計に関してはほとんど知識が無かった私ですが、次に買う際には私がどんな機能が欲しいか、どこの精度を重視すればよいかがなんとなく分かってきました。他の機種もアプリを先にダウンロードしてみれば機能が分かるようになったと思います。

iWOWNfit i6 Proに大きな不満はありませんが、ちょっと分かってきたのでより便利に使えるものを物色中です。(購入したらまたレポートします。)

スマートブレスレットや活動量計に興味はあるけど、本当に使えるの?自分は使うかな?という方にはお試しというか勉強のためにiWOWNfit i6 Proをおススメします。

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