マリーナベイサンズに泊まる~ここが知りたかった!2018年7月情報 | ときめきメキキ

マリーナベイサンズに泊まる~ここが知りたかった!2018年7月情報

7月2日からシンガポールに行ってきました!

宿泊は「あの」屋上プールでおなじみのマリーナベイサンズです。

このホテルに関してはネット上に情報が豊富にあるので、事前にいろいろ調べることも出来たのですが、実際に行ってみて分かったことなど、今後行かれる方の参考になればと書いておきます。

カードキーが無いとエレベーターに乗れない?

マリーナベイサンズ、とにかくデカいです。

タワー1から3まで、3つのタワーに客室があり、その数2,600室以上!

エレベーターも各タワーの下層と上層用に分かれているものの、混雑する時間帯もあるしプール利用客が水着にバスローブ姿で乗ってくることもあり、なんか落ち着きません。

チェックイン時に渡される部屋のカードキーが無いとエレベーターに乗れないというか、乗ることは出来るのですが、目的階のボタンを押せません。

というと、なんか大変そうですが、

  • 屋上やジム(タワー2・55階)など、一般客も利用できるフロアは押せる
  • 自分が泊っているフロア以外も押せる
  • 屋上、プールにはカードキーが無いと入れないゲートがある

ので、カードがあればどこでも行けますし、
チェックアウト後もシャワーのあるジム(後述)にもアクセスできますのでご安心を。

電源の変換プラグは不要

海外旅行に行く際に気になるのが電源プラグの形状です。

シンガポールの場合は「BFタイプ」という3本のものが多いとのことで、変換プラグが必要。

で、マリーナベイサンズには

「各部屋に1つ変換プラグがあり、追加も頼めば借りられる」

という情報があったので、変換プラグは持たず、
また、USBで充電する機器も多いので、口数を増やすタップを持って行ったのですが、

変換プラグを借りる必要も、電源タップも必要ありませんでした!

こんな電源プラグになってまして、

日本の電源プラグがそのまま刺せるところが2口、しかもUSBをさせるところもあって、まあこれだけあれば十分でしょう。

ただ、私の部屋はUSBのジャックの接触が不安定だったので、iPhoneが充電できてない!と焦ることもありました(笑)。

洗面所に髭剃りが無いが・・・

アメニティに関しては、揃っているだろうと思っていたら、髭剃り(シェーバー)がありません。

これはサービススタッフに言えばすぐに持ってきてくれました。

デフォルトは「無し」のようです。

また、バスローブは最初からありますが、浴衣も頼めば持ってきてくれました。

日本語対応カウンターはとっても便利・・・だが

最初に書きましたが、とにかくホテルがデカい。

タクシーでホテルに戻る際も、

「タワー1かタワー3か、どっちだよ?」

と聞かれました。

また、チェックインカウンターもタワー1と3の2か所あります。

チェックインは混雑することもありますが、名前言ってパスポートとクレジットカードを見せれば完了しますので、時間はさほどかかりません。

まあ、基本は英語なんで、会話もできませんしね・・・(-_-;)

先方も日本人は英語できないと分かっていてサッサと対応してくれます。

それでは不安という人には、タワー1と2の間に日本語対応のカウンターがあり、そこでもチェックインはできるのですが・・・なぜか時間がかかるようです。

私が行った際には2名の日本人スタッフが対応しているものの、待ち行列が。

見ていると、一組にかかる時間が長い!

推測ですが、日本語が通じる分、いろいろ質問しているのかもしれませんね。
それと、ちょっと面倒なお客様が多かったようにも感じました。

ですので、スピードを求めるなら、通常のチェックインカウンターがよいかと思います。

私はレストランの予約をお願いしたくて訪れたのですが、チェックインの時間帯だったのか、結構並んで待ちました。

予約はしっかりと対応してくれましたし、待った甲斐はありましたけどね。

利用する際は時間に少し余裕を持って行くとよいと思います。

チェックアウト後にシャワーを使う

これが一番の関心ごとでした。

最終日は午前中にチェックアウトして、深夜の便で帰国、
暑い中、1日遊んで、汗臭いまま飛行機に乗るのは避けたいところです。

ネット情報では「ジムのシャワーを貸してもらえる」とあったのですが、それは以前の話で現在はダメ??という感じもなきにしもあらず。

ダメならレイトチェックアウトにしようかな、とも思いましたが、聞いてみると「もちろん使えますよ~」という答えでした。

チェックアウト後に荷物を預けるのですが、その時の半券を持っていればジムのシャワーを使わせてもらえます。

ジムがあるのはタワー2の55階。
ここはルームキーが無くてもアクセスできます。

男女のスペースは分かれており、
手荷物を入れて施錠できるロッカーはあります。

また、タオルもあるし、お水も飲めます。

最終日のシャワーが心配な方、そこはご安心ください。

カジノはラフな格好でもOK?

マリーナベイサンズにはカジノもあります。

ここは宿泊客じゃなくても入れますし、外国人は、もちろん我々日本人も入場無料です。

カジノだから服装チェックも厳しいでしょ?と思うのですが、入ってみると、短パン、サンダルみたいな人も結構いました。

写真撮影はNGでしたが、巨大なゲーセンという感じで高級感は???

まあ、VIPルームは別にあり、そこはさすがにサンダルはNGでしょう。

カジノメンバーになるとお得

そうそう、深夜にカジノ内で食事をしようとした時にメニューを見て分かったのですが、カジノメンバーになると、値段が半額くらいになるようです。

例えば、20ドルくらいのエビ入りラーメンが、メンバーなら10ドルになるんですよ。

メンバーになるのは無料ですので、カジノを利用するのなら最初に手続きをしておくとよいと思います。

宿泊施設としては微妙?

シンガポールのシンボル的なイメージもあるマリーナベイサンズ、屋上のプールを利用してみたいならおススメです。24時間やってるカジノを楽しむにも良いかと思います。

部屋数が多いので当たり前でしょうが、人が多く、ロビーなどに座るスペースも少なく落ち着かない感じがちょいと不満ではありました。

今回の滞在中に、他のホテルのバーなどをいくつか利用したのですが、次はこっちにしようと思えるようなホテルもありましたね。

とはいうものの、マリーナベイサンズも決して悪いということではありません。

また、シンガポールは見どころが多く、街もきれいで治安も良く、日本からの移動時間がかかる(6時間以上)を除けば、観光地としておススメです。

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